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将棋部という選択

 2009-03-10
入学式まで一ヶ月を切りましたね。新たな生活が始まろうとしている中、新入生が気になる事柄として部活動が挙げられるでしょう。
大学生活を充実したものにしたい、その理由で入部を決められる方も多いと思います。就職活動においても効果的です。
ではどの部・サークルに入るのか。それを選ぶにあたっての重要なポイントの一つに、将来に活かせるかどうかがあるのではないでしょうか。

さて、私たちは将棋部ですが、将棋が何に活用できるかを考えたとき、特に思い当たらないという方も少なくないでしょう。では将棋はなんの役にも立たないのでしょうか。そんなことはありません。今回は将棋部の有効性について書きたいと思います。

唐突ですが、「勝負脳」という言葉をご存知でしょうか。
去年行われた北京五輪で競泳の北島康介選手に関係して話題になったこともあり、既にご存知の方もおられるかもしれませんが、勝負脳とは脳神経外科を専門とする日本大学大学院の林成之教授が命名したもので、一言でいうと「勝負に勝つために戦略を練る知能」のことです。
言葉を話す・数を計算する・空間を認知する知能などとともに人間の脳に本来そなわっている知能の1つだそうです。

実は将棋部はこの勝負脳を、ダイレクトに鍛えることができるのです。

人は目標が達成できないと、様々な理由をつけて方向転換をしようとします。これは、人間が持つ(自分の脳を守ろうとする)自己保存の本能に従った考えであり、これを一度体験して癖になってしまうと、何をやってもいつも目的が達成できない脳になってしまう、そういう仕組みが人間の脳にはあります。

ではこれを防ぐにはどうすればよいのでしょうか。目標を達成することを習慣付けてしまえばいいのです。そんなことができるのでしょうか。将棋部ならできるのです。
将棋の勝敗は単純な駒の数の差ではありません。相手の王将を詰めることで決まります。
序盤、中盤、終盤という過程の中で、勝つためにはどのようなゲームプランを立て、何を目標に戦いを進めていくか、そのプロセスに気持ちを集中させることが、 結果として目的達成につながるのです。
そしてこのような一連の動作を実際に勝負を通して体験する事により、対面すべき困難から逃げることを必要としない、優れた状況処理能力を養うことが可能となるのです。
なにより勝敗は他人の価値観等ではなく明確に盤上にて示されるので、自身の成長を測るという点でも適しているといえるでしょう。

また、将棋は駒が相手なのではなく、もちろん人が相手の競技です。更にいえば、TVゲーム等と違い正面を向き合ってのタイマン勝負です。将棋の駒は他のボードゲームと違い、先が尖っていますよね(※参考図)。駒にはベクトルがあり、それらはすべて対戦相手に向けられています。ゲーム性はよりアクティブなものだといえるでしょう。この独特な緊張感、限られた時間の中でいかに最善を尽くせるか、それはメンタルの強化において高い効果を期待することができます。
文化部としてはまず味わうことの無い体験をすることができるという点では、将棋部は特殊な位置にあるのかもしれません。こうして得たものはビジネスを筆頭にあらゆる場面で発揮されることでしょう。

さて、少々難しい話となってしまったかもしれませんが、これらは活動を楽しむ中で自然と身についてしまうものなので、細かいことはあまり気にしなくても大丈夫です。
大学的な将棋部というものを体験してみるのも、一つの手段であるということがご理解いただければ幸いです。


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